琉球新報 2011年9月17日 掲載
コンピュータ沖縄は21、22の両日、ITフェア2011を浦添市てだこホールで開く。入場無料。25社がIT最新商品や先端技術を展示するほか、12のセミナーを開催。東日本大震災の経験を踏まえ企業のデータ保護対策などをテーマにしたセミナー、展示もある。
日本マイクロソフト統指本部長のマイケル・ダイクス氏と日本IBM執行役員の江口昌幸氏がそれぞれ東日本大震災時での両社の対応などについて特別講演する。展示ではサイバートランスジャパンが開発した発光ダイオード(LED)照明をネットワークにつなぎ明るさを調整する制御システムなどが紹介される。
コンピュータ沖縄の大域純一郎取締役部長=写真右、饒平名正洋法人営業部次長が14日、琉球新報社を訪れ「震災など災害発生時の対策を考えるきっかけにしてほしい」と多くの来場を呼び掛けた。特別講演とセミナーは事前申し込みが必要。申し込みは http://www.c-okinawa.co.jp/ 問い合わせはコンピュータ沖縄℡098(879)8433
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